日本理容美容教育センター

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理容師・美容師になるまで

通信教育の場合

理容師・美容師への第一歩は理容学校・美容学校(以下養成施設)へ入学することから始まります。ここでは通信課程をご紹介します。

養成施設の選定

全国には200あまりの通信課程のある厚生労働大臣又は都道府県知事指定養成施設があります。自分の住んでいる場所や目的に応じて自分にあった養成施設を選びましょう!
→厚生労働大臣又は都道府県知事指定養成施設とは

まずは養成施設に問合わせや資料請求を行います。オープンキャンパスや学校見学、一日体験入学等に参加すると雰囲気がつかめると思います。

★確認しましょう!
  • 入学資格・入学条件はあっていますか?
    →原則的には高卒ですが、中卒者であっても、養成施設が行う入所試験に合格し、入学後に養成施設が実施する講習を受けることを要件に、入学できる養成施設があります。
  • 面接授業(スクーリング)に通うことができますか?
    →通学可能な無理のない範囲で選択しましょう。

※2018年(平成30年)4月より、理容・美容どちらか一方の有資格者を対象にした「修得者コース」を設置している養成施設があります。 修得者コースに入学すると、履修課目の大幅減免と、修学期間の短縮(半減)の対象となり、よりもう一方の資格が取得しやすくなります。
修得者コースの有無については、各養成施設にお問い合わせください。

→養成施設一覧はこちら
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養成施設へ入学

通信課程の入学募集は年2回あります。(募集期間は養成施設によって異なります)
・4月(春)
・10月(秋)

入学した養成施設で通信授業・スクーリングのカリキュラムや諸手続きについて、説明を受けることになります。

教材が配本され通信授業を始める
通信授業の教材は3年間、(公社)日本理容美容教育センターから配本計画に従って配本されます。
第1回目の配本は春入学の場合は5月中旬、秋入学の場合は11月中旬以降です。その際に通信授業を受けるうえで重要なことを載せた『学習ガイド』が同封されます。
8課目の必修課目と5課目の選択課目があり、3年間で36通(中卒者は45通)の報告課題を教育センターに提出し、添削指導を受けます。
→具体的な課目はこちら
→教材の特徴や補助教材についてはこちら

養成施設で面接授業(スクーリング)を受講する
面接授業の時期や日程は各養成施設によって異なりますが、夏休みや春休み等を利用するところが多いようです。
→面接授業の時間数についてはこちら

通信授業及び面接授業修了
在籍している養成施設が、全報告課題の成績とスクーリングの成績を総合的に判断し卒業が認められます。
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養成施設を卒業

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国家試験を受験

試験は年2回。筆記と実技について試験が行われます。
※試験地、出願等の詳しいことについては、指定試験機関である『公益財団法人理容師美容師試験研修センター』へお問い合わせください。
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合格 理容師・美容師免許取得
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